旅行の荷造りの楽しみ

久しぶりの旅行が近づいています。

旅の荷造りは好きですか?
私は割と好きで、旅先でのあれこれを考えながら準備します。
日頃なんでもテキパキとこなしてしまう妻ですが、荷造りは苦手とみえて、「面倒だ」と言いながら出発ギリギリになって準備しています。

私は、荷造りするとき『軽く小さく』を心掛けていて、多少足りないものがあったとしても気にしないようにしています。
旅行するようになった頃は、インターネットで検索して荷造りのノウハウを勉強したものですが、旅行を重ねているうちに自己流と呼べるようなものが出来てきました。
例えば、一般的に旅行で使うバックパックは、40リットルから35リットルぐらいの容量がお勧めされていることが多いのですが、私はその容量いっぱいにして終日背負うと、夕方には肩や腰が痛くなり翌朝にも疲れが残ってしまうので、バックパックは30リットルぐらいの大きさまでのものにして、それより荷物が多くなる予定があれば、素直にスーツケースにします。

先日、旅行の荷物に関する雑誌の特集を読んでいたところ、ごく短期間の旅行であっても大きな荷物を抱えて行く人が紹介されていました。行く先々で合う服装を考えると80リットルのバックパックが一杯なってしまうそうです。
私はとても真似できないですし真似しようとも思いませんが、この人にとっては、この荷造りが自分にもっとも合った方法ということですね。

旅の先輩方が教えてくれる方法はとても参考になるものです、しかし、機会を重ねるごとに自分なりの荷造りを編み出していくのも旅の楽しみだと思います。